第3回 悪いのはカメラじゃなかった

画像処理ソフト

同じ写真(F2.8、1/60、ISO100)を単純に縮小してみただけなのですが結構差が出ています。下が iPhoto で上が Photoshop です。上の方は電線だとかクルマのドア、自転車のスポークなんかの線も自然に見えます。全体的にややボケた感じにはなってはいますけれど。

それにしても列車の処理なんかも格段に違いますね。ただ縮小するという基本中の基本処理でさえ満足にこなせないソフトが平然と存在している事情がよく理解できません。どういうことなんでしょう?逆にいえば Photoshop クラスじゃないとまともに処理できるソフトが無いってことなんでしょうか。思い起こせば以前 .Mac やスキャナのオマケで入手した PhotoStudio というソフトも縮小やトリミングをすると画像が崩れるというような凄まじくひどいソフトでした。

とはいうものの今回使用した Photoshop はOS9時代のものを無理矢理動かしているので、このままというわけにもいきません。GIMPか何かを導入した方が今後のことを考えても色々と良さげです。GIMPはたぶんまともな人達が開発しているのでそれなりの品質なんじゃないかな。無料だし。

こちらの写真(F4.9、1/80、ISO50)↑では一旦 iPhoto でトリミングしてから Photoshop で縮小しました。クラブの柄がジャギってます。そこで試しにトリミングの段階から Photoshop でやってみました。その結果がこれ↓です。

芝の色で顕著ですが全体的に退色していて柄のジャギジャギは残ってます。DMC-LC33のデータはJPEGなのですが、ここまでの作業では iPhoto で取り込んだものを一旦TIFF形式で出力してから Photoshop で加工しています。そこで今度はTIFFにしないで書き出したものからトリミングしてみました。

ジャギジャギは無くなりましたが退色の度合いはもっとも大きく全体的にボケボケです。どうやら色々と一長一短がある模様。何がなにやら...ただ縮小したいだけなんですけどね。なんでこんなに面倒なことになるのか。

手ぶれ

対岸のやや高い場所の木立の奥にある夜のおしゃれ系喫茶店を撮影してみました。まったく何がなにやらわからんことになっています(笑?)。F4.0、3.2、ISO100 です。このとき撮影した写真のシャッター速度は3〜8秒の間でした。微妙に絞っているのはズームを使ったせいだと思われます、たぶん。

それにしてもブレすぎですが、小さくて軽いカメラを中空で保持するというのは思った以上に難しいです。寒かったせいもあるかな。基本自転車に股がった状態での撮影ですしね。

あと EXIF 情報の表示も iPhoto とその他のソフトで違いがありますね。この写真の速度は iPhoto では 3 と出てます。四捨五入してるのか切り捨てているのかわかりませんけど。なんでこんな仕様にするんだろう...。

追記

この画像↑は Seashore という GIMP ベースの画像処理ソフトで縮小したものです。iPhoto と Photoshop の中間位(とはいっても後者寄りですが:笑)のジャギりっぷりです。iPhoto の立場がありませんが、実はこんな風に酷いのは無償版の iPhoto に限った話のようです。現行のものはちゃんとしているらしいですよ。そんな感じで。

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