修士論文(文学修士)「荒地」研究 目次 1997
序章 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
第一章 戦後詩史の中の「荒地」
第一節. 戦前詩から「荒地」へ
「荒地」前史と概略とまとめ ・・・・・・・・・・・・・・・・・12
第二節. 戦後現代詩第1期(1945-1955)について
「荒地」による詩史のリセット ・・・・・・・・・・・・・・・・17
第三節. 戦後現代詩第2期(1955-1965)について
反・脱「荒地」詩と戦後の狭義の終焉・・・・・・・・・・・・・・18
第四節. 戦後現代詩第3期(1965-1975 )について
「平準化=大衆化」と「詩の幻の権威」の完全消失
吉本隆明・鮎川信夫を軸とした「荒地」の継承項1 「詩の幻の権威」の相対化 ・・・・・・・・・・・・・23
項2 「平準化」の吉本隆明・「特権化」の鮎川信夫 ・・・・33
項3 「詩の幻の権威」と「平準化」の関係 ・・・・・・・・38第五節. 戦後現代詩第4期・第5期(1975-1985,1985-1995)について
現代詩の閉塞と詩の不可能性の露呈
北村太郎による「荒地」継承とその可能性 ・・・・・・・・・・43
第二章 北村太郎による「荒地」の継承
第一節. 戦後現代詩第1期・第2期の北村太郎の詩
「荒地」の同人としての評価項1 「荒地」的モチーフの受容 ・・・・・・・・・・・・・49
項2 「荒地」的モチーフからの逸走 ・・・・・・・・・・・56第二節. 戦後現代詩第3期の北村太郎の詩
詩を成り立たせるものの探求と実験項1 句の偶発的結合と循環 ・・・・・・・・・・・・・・・65
項2 連句の実験と失敗 ・・・・・・・・・・・・・・・・・73第三節. 戦後現代詩第4期の北村太郎の詩
なんでもあり、という自由の肯定項1 第4期までの詩状況の・・・・・・・・・・・・・・・・77
項2 「中」的思想の獲得 ・・・・・・・・・・・・・・・・82
項3 不可視の因果関係による句結合とい・・・・・・・・・・93第四節. 戦後現代詩第5期の北村太郎の詩
死者のコードによる詩の可能性と「荒地」の意味 ・・・・・・・・95
終章 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・103
参考文献リスト ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・117